3歳の末っ子が私の妹のことを「あの黒い子」と呼ぶ。
お絵描きしながら「これ、あの黒い子と描いたよね!」ってな感じ。
妹は決して色黒ではない。むしろ白い。
末っ子は「基本黒い服を着ていたあの子」を
指して呼んでいる。髪も黒いから余計だろうか。
何度「〇ちゃんだよ」と訂正しても
覚えられないのでもうそのままにしてある
んだけど実はうちの黒ずくめの妹、ああ見えて(?)裁縫が得意である。
編み物も上手だし刺繍は「一生やりたい趣味を
見つけた」と言っているしモノづくりの中でもお裁縫系が好きらしいのだ。
今日はヒマなのでそんな妹の作品を紹介する。
▼あの黒い子こと私の妹
『クリスマス刺繍』
最初の頃に作ってくれた作品。
一番上の子が産まれた年のクリスマスに
送ってくれた。
今の作品を知っているとガタガタしているが
可愛くてお気に入りだ。毎年クリスマスに飾ってる。
『わが家の妹ギャラリー』
それから作品展に出してもういらないからと
もらったものも。刺繍をこうやって集めるとkawaii。
小さい刺繍は子どもが産まれたときに
妹がプレゼントしてくれたもので
これを白い肌着につけて毎月写真を撮りました。
一個だけガタガタしてるのは上の子が初めて
描いたうちの猫の絵を、刺繍で再現してくれたもの。
思い出いっぱいである。
『結婚式の出欠席カード』
妹の友達の結婚式の招待状を刺繍した作品。
これちょっと話題(?)になって
記事に載せてもらったり人におパクられたりしたもの。
…ほんと、安易に人の作品をマネしてはいけないよ。
いやマネること自体は学ぶことだけど
それを売ったりさも自分で考えたかのように
SNSにあげるなんて人としてさもしいことしちゃいかんよ。
『ピクミン編みぐるみ』
最近では編みぐるみを作ってプレゼントしてくれた。
上の子がハマっていたピクミン。
子どもたちが一番上手にできなかった黄色
ピクミンを避けて選んでて、子どもは正直だなと思った笑。
『アドベンチャータイムのフィンとジェイク』
仲良しの友人が好きだというキャラを
編んでプレゼントするという激重裁縫女なこともしている。
今は型紙?みたいのが買えるサイトがあるんだね。
便利~
『こびとづかん カクレモモジリ』
最近だと末っ子がハマっていたカクレモモジリを
羊毛フェルトで作ってくれた。
しかし妹が作ると怨念感が強くて…。
怖がりな娘が気に入らなそうだったので修正をお願いした。
完成したのがこちら↓。憑き物がとれた顔をしている。
持ち歩いているのでモケモケしてきているが
持っていると手作りと思われず驚かれるよ。
仕事はマックブックでやるハイテク()な妹だが
「最近何も作ってない!」とぼやいていたらチャンスだ。
「子どもがカービィにハマってるんだよね」
と課題を与えると喜んで作ってくれる。
買ったらウン千円だ。ありがたや~(けち)。
おわり





