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春休みにNHK「びじゅチューン」にハマる(なお放送は昨年で終了している)

さて、前回「名画を見る眼」を読んで感銘を受けていたとき、偶然SNSで流れてきたこの投稿に目が留まった。

本当に偶然だった。うちはほとんどテレビをつけない(youtubeとかアマプラを見る)のでこの番組も知らなかったし、井上涼さんも失礼ながら存じ上げなかったのになぜ流れてきたのかはわからない。

 

けど名画を見る眼で「見る世界が変わったわ!」とアホみたいに一人喜んでいた私の目にタイミングよく飛び込んできたこの投稿は、コメント内容もよかった(コメント件数は現在700件を超える)。

 

 

「私の子育ても、びじゅチューンと共にありました。

子育てがつらくてたまらない時も、幼い娘と口ずさんでいました。車の中でもびじゅチューンのDVDをエンドレスで流して、どこまでも走りました。」

 

「涼さんのおかげで美術が大好きになり、美術館に行ってもすごく楽しめています。我が子に人生の楽しさを教えてくださって本当にありがとうございます。一緒に子育てしてくれてありがとうございます。命の恩人と言っても過言ではないです。」

 

「娘はモナリザさんのようなシゴデキお局になりたいそうです。」

コメント欄だけで良さそうと思ってDVDの内容も確認せずに、次の瞬間にはAmazonで買ってたから私の行動力はときどきすごい。

 

そしてこの直観は爆当たりだったから私もっとすごい。

 

あ、前回記事はこちら↓

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最初、このパッケージを見たとき子どもは「なにこれ」「見ない」と否定的だった。こういうとき学研のドラえもんDVDは見てみようかなと思わせてくれたからキャラの力は偉大よね。

 

が、いざ車で流してみたらすぐに笑い出した。

 

私も「歌に合わせて美術をやさしく教えてくれるんだろう」くらいの知識で見はじめたから運転しながら普通に笑ってしまった。

作詞作曲歌アニメすべて手掛ける井上涼さんという人

多摩美や武蔵美じゃないところに好感をもっちゃう。

 

音楽を始めたのは「人に頼みづらくて…」という理由なのもいい。

〈 目次をみる 〉
1委員長はヴィーナス、2風神雷神図屏風デート、3樹花鳥獣図屏風事件、4お局のモナ・リザさん、5見返りすぎてほぼドリル、6LOVEタージ・マハル先輩、7オフィーリア、まだまだ、8住んでます八橋蒔絵硯箱、9ムンクの叫びラーメン、10鳥獣戯画ジム、11レーサーはゴーギャン、12ツタンカーmail、13その天女、柄マニアにつき、14ザパーンドプーンLOVE、15ルソー5、16転校しないで五絃琵琶

これだけ見るとただの悪ふざけみたいな目次ですが、そんなことなくて。

 

やっぱさ、YouTuberが作るようなおふざけとは質が違いますよ。ほんとに。比べるのもおこがましいわ。

 

腐ってもNHKですし。

そう、問題はYouTubeなんですよッ!!

ほんとさ、YouTubeの酷さなんとかならんかね?子どもとYouTubeの付き合い方ってほんと悩ましい。

 

 

うちでは私がもともと雑音が苦手なこともあって

・言葉遣いが悪いものは禁止

・ショート動画禁止

っていうのは明確に決まってて、あといかにもYouTuberって感じの日本人が出てるものは見せていない。

 

 

いやもうだってほんと無理じゃない?素人ほんと無理。あと日本のYouTubeのテロップのうざさが無理。色味もガチャガチャしてるし、出し方もしつこくてダサい。無理。

 

 

そういうわけでうちは禁止が多いっていうか、見ていいものがほぼ決まっている。

 

 

粘土や工作、レゴ、英語系、自然、生き物、実験、ディズニー系

 

 

だいたいこのへんしか見てはいけないことになっている。ちなみに私が見たいのでビーファのはくだらなくても見てもいい(大人って理不尽)。

 

そうは言っても育児に欠かせないYouTube

でも実際、3人の子どもがケンカしてどうにもならんときとか「もうYouTube見ていいから!」となって、くだらんカービィの創作とか猫ミームを見せることは普通にあります。さっきはカッコつけたごめん。

 

それでも少しでもアホなYouTubeに変わる、質がよくて子どもが興味をもつものはないかと探す日々なので(でもあんな麻薬に勝てるものを見つけるのはやはり難しい)、今回びじゅチューンを見つけられたのは幸運だった。

 

ついでにうちは学研のドラえもんDVDを制覇してしまったので車でかけるものがなかったのもあって、とても助かった。

 

うちは家でDVDを見るわけではないのでYouTubeの代わりになるとは言えないけど、でもびじゅチューンにハマってくれたのでYouTubeでそれを見ることもあるし家でもびじゅチューンの創作を楽しむようになったからコンテンツとして素晴らしかった。

 

▼ハマりすぎてTシャツも買った

ちょうど春休みだったこともあり、車に乗ることが多かったのもよかった。遊びに来ていた親戚の子たちと車内で盛り上がり、歌いまくった。

 

「ムンクの叫びラーメン」を聞いて『帰ったらラーメン食べたい』と言うので、昼ご飯はみんなでインスタントラーメンにした日もあった。

 

♪~食べればヲ~ヲ~ヲ~♪、とムンクのマネをしながら食べた。

 

すぐに2巻を買った。

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びじゅチューンは8巻まで出ている。正直、全部が全部楽しいとは限らないかもなと思った。

 

だから2巻を見たときは1巻ほどの衝撃はないかなと思ったけど、実際は2巻も素晴らしい。Be べラボー。

 

DVDについてくる本もいい。どういうことを井上さんが考えたのか、撮影した監督のお話、コーラスのおじさまたちや音楽監督の方の工夫といった裏話が載っている。

 

あの歌にでてきたキャラがこっそり隠れてるというのもあって、4歳の娘は読めないのにこの本を読んでもらうのが好きでよく持ってくる。

 

お絵描き好きの末っ子はタージマハルや神奈川沖波裏、ラスメニーナスの絵を描いている。

実際に作ってみる。描いてみる

涼さんの絵のマネをするのも楽しいが、マネして作ってみたり同じように描いてみるのも楽しい。


「祖母のコロッセオハット」をマネして作ったときのこと。

猫のサイズでも作った。名付けて「ネコロッセオハット」。

うちのおじじ猫、前より被り物を嫌がらなくなった。お年を感じます(ほろり)。

 

それからモンドリアンの抽象画「ブロードウェイヴギウギ」を印刷して子どもたちがさまざまに絵を描いてみた。これが楽しいようで何枚か描いてた。

 

この絵、「名画を見る眼Ⅱ」の最後の作品だったので私にとってもちょっと思いいれがあってよかった。

娘はいろいろ趣向を凝らして描くし、息子はセキュリティ面を重視して「この暗号を解かないと部屋に入れない」と言って3重の仕掛けを作ったり、個性がでておもしろい。

GWの長距離移動に備えて3巻と4巻を購入した。

 

楽しみだ!

 

 

おしまい

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