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和太鼓サークル「マダムA」の動向を注視せよ

マダム太鼓の先生

習いはじめて3か月ほど、マダム太鼓でみなさんが練習している曲にうちの子たちも参加させてもらえることになった。

 

役割は笛、締め太鼓、中太鼓、大太鼓。一番簡単なものをやるのかなと思ったら、先生は「いえ、自分がやりたいものを子どもたち自身に選んでもらいます」と。

 

マダム太鼓の先生は女性で、カラっとしているという言葉がぴったりの方。元高校の先生ということもあって教えるのもうまく、なにより誰に対してもニュートラルだ。

 

付き合いの長いメンバーにも、4歳の娘にもほぼ敬語で話すがよそよそしい感じはしない。

 

見た目は運動部の、女子ソフト部の顧問っぽい感じ(私調べ)。四半世紀ほど前に高校生の生徒から「和太鼓やりたい」と言われたのがきっかけで、今やその高校の名物部みたいになってるからすごいお方だ。

 

和太鼓で地域を巻き込んだイベントをしたり、不器用な子に対しても本当に辛抱強く付き合ってくれる。「和太鼓を楽しんでほしい、和太鼓を広めたい」という思いで動いていて損得勘定がない。

 

ぱっと見ふつうのおばさんだが、誠実でやさしく、尊敬すべき方。だから曲のパート選びでも「簡単なパート」ではなく自主性を重んじてくれたのかもしれない。

 

姉は中太鼓を、弟は締め太鼓がやりたいと言った。

▼左が締め太鼓、右が中太鼓

中太鼓担当のAさんマダム

マダム太鼓は少人数で、7人しかいない。今回の曲では笛2人、締め太鼓2人、中太鼓1人、大太鼓2人。

 

娘がやりたいと言った中太鼓はAさんがやっていて、教えてもらうならAさんしかいないのだが(先生はこの曲では笛しかよく知らないらしい)、何やら少し離れたところでちょい揉めしている。

 

私は末っ子と少し離れたところで聞いていた。

 

Aさんが「私は教えれません」とぴしゃりと言った。彼女の主張はこうだった。

 

ほんとうは中太鼓は2パートにわかれていて、一部リズムが違うところがある。今は1人だから原曲を変えないようにうまくやっているが、中太鼓が増えると「かけ合い」がうまくいかなくなるし、彼女もひとつのパートしかわからないから教えられないと。

 

先生からは「中太鼓はAさんに教えてもらうしかないから、多少おかしくても、現実的にはAさんがやってるパートを教えてもらうのがいいと思います」と話すが、Aさんはそれだとおかしくなる、と一点張り。

 

娘は、ちょっと不穏な空気に黙って聞いている。

 

するとAさんが「どうしてもやりたいなら私は教えられないけど楽譜みてやってみたらどうですか」と娘に話を振った。

 

娘は「はい」と素直に返事をしてしまった。いやいやそれはちょっとと慌てる先生に「やるって言ってますよ」とAさん。

 

結局、先生から「ちょっとうちの人数的に難しいのと、できたら子ども2人は同じパートをやると練習しやすいと思うので、一度大人たちで話し合をしましょうか。子どもたちも希望通りにならないかもしれないけどそれはちょっとごめんね」と言って各パートの練習になった。

娘の反応

話の最後の方、娘は泣き出さないかと私はハラハラ見ていた。が泣いたりはしていなかったし、帰り道「中太鼓やりたい」とまだ言っていた。

 

私はAさんの態度こわくなかった?と娘に聞くのをやめた。これを言うことであまり気にしてない娘がAさんに警戒心をもつのはまずいと思ったからだ。

 

娘はもともと自信家だ。運動は苦手意識があってやりたがらないが、負けず嫌いで基本やらせるとそれなりにできる。

 

ピアノを習っているから楽譜も読めるし、耳コピして楽譜を起こすことを自分からやってみるような子だから、なんとかなると思ったのだろう。

 

「あなたはまだ太鼓を始めて数か月。できる曲は1曲だけ。お母さんも太鼓の譜面は読めないから手伝ってあげられない。だれかに教えてもらわないと難しいから希望通りにならないこともあるからね」と話した。

 

 

 

ちなみに息子はこの不穏な流れのとき何をしていたかと言うと、何も興味ないという感じで大仏さまのように寝そべって多分べつのことを考えていた。

 

こういうとこ、パパ譲りでほんと羨ましいと思う。

「そんな言い方しなくてもよくない?」という人ってほんとにたくさんいる

子どもが寝てから夫に話して思った。厄介…!!

 

もともとその方、ちょっと気になる言い方をする人だった。一度LINEをしたときも「なんか感じ悪い…?怒らせるようなこと言ったかな…??」と不安になって妹に相談をしてしまったこともある。

 

もともとそういう人なのかもしれない。どうしてもそういう言い方になっちゃう人(これだと対処の仕様がないから諦めるしかないやつ)。

 

もしくは以前メンバーに嫌な思いをさせられたことがあるから距離を保ってるとか、子どもに嫌な思い出があるとかかもしれない。

 

教えるのは苦手、という人かもしれない。

 

でも自分もだれかに教えてもらって今があるだろうと思うし(ここは和太鼓教室ではなく同好会なので)、距離をもつのはいいが、嫌な思いをさせた本人でもない人間に攻撃的になるのは違うだろう。

 

まして初心者の子ども相手に「本人譜面みてやるって言ってますよ」なんて大人げなさすぎる。

 

このAさんと言う方、高校生以上の子どもがいる。雑談の中で二胡とよさこいサークルに入っていて今度イベントに出ると言っていた。

 

二胡とよさこいサークル……なかなかクセツヨな感じはする。

夫も職場で「こんなこと言って何になる?」という発言をする方々に昨年悩まされていた。

 

 

そうそうこの方々、この春とっても大変な部署に異動して行かれました( ^^) _~

 

【相談サレ男】かまってちゃんアラフォー女たちにロックオンされた夫

ここ数年、こういう人にそれなりに出会うようになった。

 

幼稚園の母の会にもいた。私の職場にもいた。「それ言って空気悪くしてなんの得がある?」というような方々。

 

感情的にいろいろ思うのは誰でもそう。でも大人なんだからもっと建設的な会話をしましょうよ。

 

妥協案を探ってお互いが納得いくような方向を一緒に見つけましょうよ。

 

正論が通用しない、感情論とトンデモ理論で相手を攻撃して勝ち誇って満足という人が実はけっこう居て、しかも立派な職業についていたりするという事実に当初はけっこうクラクラした。

 

あんまりやられると、自分の方が間違ってるような気になるから恐ろしい。

対自分ならともかく

習い事をしたり交友関係が広がるとどうしてもこういう問題はでてくる。


つまりこれからありまくるんだ…有象無象の人間と関わる機会が…(失礼)。


厄介なのはやはり、これまでの自分の付き合いのように自分のことだけ考えていればいい、ってわけじゃないということ。


とりあえずうちはマダムの中にいる子どもで厄介と思われても仕方ないから、仕事が忙しいマダムたちに代わって早めに行って準備するとか、帰省土産を渡すとか細々がんばるしかない。


ほかのマダムはみんな普通にいい方で、子どもが小さくて大変だからと気遣ってくれたりちょっとしたことも褒めてくれたり、キャベツわけてくれたり(田舎)ね…。


みんなが楽しくできるように、誠実に努力しよう。




おしまい

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