びじゅチューンにハマってる流れで縄文土器を見に行きました。
「縄文土器先生」という歌があるんですよ。New knows oldですよ。

外観的にどうかなと一瞬思ったけど、入口の「DOKIDOKI館」という表示に期待が高まる。
こじんまりとした感じかと思いきや、けっこう見ごたえがあって展示内容も見やすい。年中小2小4の子どもたちが満足できる感じでよかったです。
お隣のねんこう美術館もすごくきれいで口コミもよくて行きたかったけど、こちらはあまり子どもの興味とは違うかなと思ってやめました。
共通券があるので、長い時間楽しめる年齢の子ならいいと思う~。
トイレマークかわいい。
火焔縄文土器がないのは知っていたんですが、小さなミュージアムショップに見本として棚の上に並んでた。これだけでも満足。
子どもたちの目的は縄文土器より勾玉作り。3~40分くらいかかると書いてあったけど、地味で根気がいるやつなのでうちの根性のない4歳児は早めに飽きた。
けど概ね満足できる場所。
次は歌川国芳展。子どもたち、初めてのちゃんとした美術館です。
会期の半ばに行ったけどすごい人だった。入口は進めないほど。
展示物の量も多く全部は見て回れないと感じたので、お目当てや子どもが興味をもちそうなものをピックアップして観ました。
子どもが楽しみにしていたのは「武蔵の鯨退治」。びじゅチューンでは「武蔵の遅刻理由」という歌で登場しました。
巌流島の戦いで、武蔵が佐々木小次郎に遅刻の理由を説明するのですが「鯨の話を聞いてあげて、ワンピース縫ってあげてた」(ウソ)というもの。
本物だ~!大判三枚分の大きさだ~!と大喜びでした。
観ていると大きめの生き物に主役が乗っている構図が多い。絵に勢いを現す表現方法のひとつか、そういう逸話が多いのか。
そして、ガマカエルは石黒亜矢子さんで見たような感じでなんだか感動。
石黒さんは国芳の影響を強く受けているのでとっても楽しい。
引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E8%8A%B3
これは「猫飼好五十三疋」という絵なんだけど、なんだか石黒亜矢子さんの「ばけねこぞろぞろ」の裏表紙にある猫妖怪たちの絵に似てる。
「ねこぼうず」「てにゃが あしにゃが」「つちねこ」「にゃっぺふほふ」
子どもたちと何度も読み上げた。懐かしくてこの日またみんなで読んだら久しぶりで新鮮に読めたみたい。
アルチンボルドの「夏」が書かれたとき、日本でも同じような手法(寄せ絵)で絵を描いた人がいた。同じ時代に海を越えて同じ発想をしていた人がいるなんておもしろい、という感想とともにでてきた国芳の絵。
子どもたちは今回の展示で特に印象に残ったようだ。
『みかけハこハゐが とんだいゝ人だ』 (見かけは怖いがとんだいい人だ)。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E5%9B%BD%E8%8A%B3
余白に書かれた文にはこんなことが書いてある。
「大勢の人が寄ってたかって、とうとう、いい人をこしらえた。兎角、人の事は人にしてもらわねば、いい人には成らぬ」
『人をばかにした人だ』という絵には「人のことをとやかく言うが、自分もそうだ(人のことを言えない)」と。
国芳は最初売れない画家だったそうだが、絵のうまさ、構図の取り方、洒落の効いた絵と文…とその才能がすさまじかったことを感じた。
こちらは下が切れてますが、猫チャンの絵にいろいろなカツラや帽子を切ってかぶせ遊びができるもの。
今の子どもたちがプリキュアやプリンセスでやっている遊びが200年も前にあったなんて、と家族で驚きました。
猫に人間のカツラをかぶせるのも面白いけど、おハゲがあったりおじさんがあったり、いつの時代もやってることは変わらないのね、とも思いました。
ミュージアムショップで好きなだけ買うのが好きです。
両親や知人へのお土産も含めて、お会計をみて夫がひいていた。でも原因はぬいぐるみだ!!だれだ買ったのは!!(末っ子)
私この顔そんな好きじゃないのに子どもはやはり好きなようで。ショップで4歳児と買う買わないをするのがイヤで買ってしまいました。
木製スタンドが可愛くて、自分の分も買えばよかったな~(写真は息子の)。
上の娘が「じーじに」と常設ショップの芦雪のワンコ筆箱も買いました。じーじが半世紀以上使ってる筆箱がついに代わることになりました。
おしまい