知りあいからサーカスの無料券をもらった。
子どもがサーカスに興味を持っていたので、一度は見せてあげたいと思っていたが、そんな高いお金だしてまで見せたいわけでもなかったのでありがたかった(ケチ)。
さて当日。サーカスのテントの雰囲気だけで楽しそうとテンションが上がる子どもたち。公演時間は90分。見終えた私の感想は。
びみょ~~…な気持ち。
まず最初に登場した女性のダンサーたちがすでに微妙だった。
やる気があまり感じられない。上手な人もいるが軽めのダンスなのに頑張ってる素振りすら見せられないのはちょっとどうなんだというレベル。
それを見て「この人たちは家族への仕送りのために仕事としてサーカスを選んだ方たちかな…」という勝手な先入観で見始めることになる。
身体がえらい柔らかい人や火吹き男、ピエロ、空中でアクロバットを披露する人、公園のクルクル回る遊具みたいな中にバイクで入ってクルクルまわる人…と演目はいろいろ。
バイクは音がうるさいしガソリン臭いしぶつかりそうで怖いし、私みたいな大きい音が苦手な人種がサーカス楽しいわけないとやっと気付いた。
上の娘もハラハラ系は苦手なので微妙な顔をしていた。
夫も「そもそもハラハラ系が得意じゃなかった。あとピエロが観客に変なことさせて笑いをとるやり方俺はあんまり好きじゃない」という感じで、それでもなんでも経験だね、という感じで帰宅した。
今どきのサーカス事情
なんともいえない悲しいような気持ちになったので調べてみると、今はサーカスに入る人というのは3,4割はスポーツ選手のセカンドキャリア、次にサーカス学校、それから家族がサーカス関係者、という感じらしい。
私が勝手に感じた悲哀は勘ぐりすぎだったかと思ったが、そうでもないとAIは言う。
地方サーカスは人手が足りないので、演者が裏方もするし売り子もする。力仕事も多くスケジュールも過密で、どうしてもこなし仕事になるし泥臭い面が見えてしまうそうだ。祖国に仕送りする例も少なくないのだとか。
どうやら夢を売るのにお金の匂いがしてしまうのが私が微妙だと感じた原因だった。
かと言って私が20年ほど前に観たシルクドソレイユは洗練されていてよかったかと言われると、芸術性は高いがイメージするサーカスのワクワク感とは違った。世界観が独特すぎてよくわからないというのもあり、たしか一緒に行った友人は寝ていた。
今のサーカスというのは2極化が進んでいて、シルクドソレイユのような芸術性が高すぎるものと、地方サーカスのような大衆的な、ちょっと下世話な感じがしてしまうもの、となっているのが現状だそうだ。
帰宅した子どもはそこまで微妙な気持ちになることはなかったようで、ポップコーンとわたあめが食べれたこともあってか末っ子は楽しかったようだ。最初怖がっていたからよかった。
上の子たちは空中ブランコで飛び移ろうとしてズボンを脱がされる、というのを再現したくて翌日家のブランコで練習していた。
「けっこうズボンがゆるくないと脱がせられない」「もしパンツまで脱げたらどうするんだろう」「すね毛めっちゃ見えちゃうね」と見て、実験して感じることがあったようだ。
サーカスといえば、私は黒執事サーカス編を思い出す。
引用: https://www.kuroshitsuji.tv/boc/
団長ジョーカーがcv宮野さんで黒髪女性のビーストを甲斐田さんがやってたのは覚えてて(声オタ)、あれのせいでサーカスが悲しい集団というイメージが私にはあるのかな。
私、最近よく見るインスタの人がいてさ。
これシリーズ化してて、ベージュの田中くんが「イェスマイロード」って言っててうわぁぁぁぁってなった。
赤チェックの橋本くんの「イェスユアハイネス」はコードギアスから来てるらしい。
私、ギアスは未履修でして。見た方がいいとずっと思いながら絵柄の古さについていける自信がなくて見てないんだよね。
昔まどマギがいろんなアニメに出てくるからこれは見といた方がいいとイッキ見したことあるけど、流行りすぎてその当時新鮮に思えた演出に既視感があって結構見るのきつかった。
調べたらギアスは2006年の製作。まどマギは2010年だからギアスのが古いのか~。
今さらだけど伝説はやっぱり見ておこうかな。あ、でもユーリオンアイス10周年なんだ。あれも見たかったんだよね、みたいなことをサーカスから思い巡らしておりました。
私も小嶋くんと橋本くんの中に混ざりたい。
おしまい





