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【産後うつ1年8ヵ月】過去イチ調子がいいぞ…!!理由を考えた。

私の調子が悪いときの状態。

●胃腸が不調、ガスが溜まりやすい

●何もないのに泣けてくる

●死ぬことをよく考える

●頭痛

●過呼吸

●全身の倦怠感でどこでもいいから寝転がりたくなる(買い物中でも)

●妊娠中のことを突然思い出して泣く

●夫との諍いきっかけで自己肯定感がさがり苦しくて泣く

●育児の疲れが溜まり限界点を超えると何もかも投げ出したくなる(死んで楽になりったいとか)、泣く、体から力が抜ける

だいたいこんな感じで生きているのだから そりゃ人生楽しくないよね(笑)。

 

そんな中、きっかけとなったのが接骨院。

 

以前こんな記事を書きました。↓

 

 

 

ここにはもう行けないのですが、頭痛が続き肩こりや腰痛もでてきたのでどこかには行きたくて。

 

とりあえず地元で評判のいい接骨院に行きました。

 

前回の教訓から、

 

●オープンスペースか

●スタッフは常にいるか

●先生はちゃんとした人か

 

をホームページなどで確認して行きました(^_^;)。

 

先生もちゃんとした大学で専門の知識を学んでいるので安心です。

好調の理由その① 接骨院で体への意識が変化。

いつも午前中に行くからというのもありますが、ジジババ率90%以上の接骨院。

 

受付の人もスタッフも優しい。

 

先生も声が大きくて明るく、専門家の意見をきちんと述べてくれる人でした。

 

いつも問診、肩と腰の電気マッサージ、先生の施術で30分くらい。

 

金額は初回1200円だったけどそれ以降は700円くらいです。やっす。

 

先生から今の体の状態なら週1でこれたらいいなと言われそうしていたらなんかどんどん調子が良くなる。

 

体の痛みはもちろん一時的にしかとれないんだけど、行くとスッキリするし、回らなかった首や上がらなかった肩が上がるようになりました。

 

それと先生に、腹式の深呼吸を教わりました。

 

5秒吸って10秒吐くのを10回。

 

呼吸法は知っていたんだけど、他人に勧められるとやらなきゃという気持ちになる私(謎の義務感)。

 

これをなるべく気付いたときにやるようにしていたら、少し落ち着くようになりました。

 

実は自分の調子がいいか悪いかに気付く“きっかけ”になったのがこの接骨院で。

 

調子が少しずつ上向く中で、ある日がくっとメンタルにきて希死念慮に襲われました。

 

ワーワーに夜中に泣いて、なんとか落ち着き、寝る前に「こういうときこそ呼吸法やろ」と横になってやってみたら、なんと息が吸えない。

 

正確には2秒くらい吸うとそれ以上吸えなくなるんです。

 

ちょっと混乱して息を吐くほうからやってみたんですけど、できない。

 

後日先生に聞くと、自律神経がダメになってるときってできないものなんですって。

 

なるほど、過呼吸にもなるし頭痛にもなるはずだ。

 

毎週接骨院で自分の体になんとなく向きあううちに自分が5週間機嫌よくやっていることに気付きました。

好調の理由その② 末っ子を一時保育に預けた。

なんとか気力を振り絞って保育先を見つけ電話をかけ、面接までこぎつけた一次保育。

 

空きが少なくて週一くらいしか預けられませんが、それでも誰にも遠慮せずに一人になれる幸せを噛みしめます。

 

預けるとあっという間ですが、それでも心の余裕ができました。

 

人見知りが激しかったけど減ってきたし、給食だと野菜も食べるらしいし、いろんな遊びもしてくれるしいいことしかない~。

好調の理由その③ 母の会の仕事で忙しい。人間関係が良好。

今年はコロナがあけて本格的に始動した母の会。

 

担任の可愛い先生が困っていたので引き受けたのですが、10月末のバザー本番に向けて私は工作系の仕事をしていました。

 

もともとこういう作業は好きなほうなので、大変だけど楽しい。

 

眠いけどやらなきゃと思うのもそんなに苦じゃありませんでした。

 

また幹事の仕事で一緒になったお母さんとたまたま習い事の時間も一緒になりました。

 

その人がまたいい人で。

 

彼女は役員なのですごく忙しそうでしたが、習い事を見学しながらバザーや子どもの話をするのがいつも楽しい。

 

他の幹事さんたちもみんないい人で、作業しながら他愛もない会話をして。

 

そんなことが私の息抜きにもなりました。

 

幹事の中に推し活仲間を見つけ(初めてリアルで見つけた)、2人でテンション上がって話したのも楽しかったな。

 

科学的にも、人間は“孤独”というストレスに弱いということが分かっています。

 

孤独を打ち消すために、レジ打ちの店員さんや病院のスタッフとの他愛もない短い会話をするだけも脳にいい影響があるんだそう。

 

親しい人じゃなくても会話は人の心を温める効果があるんですねー。

 

最後に。

産後うつになって調子がいい、と初めて思えたのは抗うつ薬を飲んだとき。

 

産後3か月くらいかな。

 

「このくらい心が軽いからみんな生きていられるのか!」とちょっとした衝撃を受けたのを覚えています。抗うつ薬すごい。

 

今回はそういう感覚とは違いますが、落ち込むことや泣くことはなく、頭痛なんかもあったけど「きっと季節の変わり目だからだな」と深く気に病むことなく過ごせました。

 

だから1か月ぶりくらいに落ち込んだときはちょっとびっくりしました。

 

調子がいいから「これおもしろいな、やろうかな」なんて考えていたことに対し「いやそんなことできないよ、無理だよ恐れ多い…」と180度考え方が変わったんです。

 

なんであのときはできると思ったんだろう…と愕然ともしました。

 

先週まで考えていたのにね(笑)。

 

産後うつを予防したり早く治すにはどうしたらいいか…を私なりに考えたのですが長くなりそうなのでそれはまた、別記事で。

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