【トゥントゥンサーフール】小学生で流行ってるものが不気味すぎてついていけない

「トゥントゥントゥンサフールに恋している」という曲をご存知ですか

子どもたちが

「今日給食の時間にかかったんだよね!」

と興奮気味に話すから見てみたんだけど

なんなのこれ、何が楽しいの。

 

そもそも今年の春頃かな、子どもたちが

「トゥントゥントゥンサフール」と

言い出してAIで調べてみたときも怖かった。

@scp_zukan 1分でわかる「トゥントゥントゥンサフール」#tungtungtungsahur ♬ オリジナル楽曲 - SCP図鑑

気持ち悪いし怖いし不安になるんだけど

「トゥントゥントゥンサフール」とはTikTokで流行した「イタリアンブレインロット」と呼ばれるミームに登場する、奇妙で不条理なAI生成キャラクターの通称です。インドネシアのラマダン文化に触発されたもので、特徴的な音の響きと見た目から、子どもたちの間でも人気が高まっています。

…どうしよう、日本語なのに文章が

全然入ってこない。意味がわからない。

 

イタリアンブレインロット?

ミーム?AI生成キャラクター???

 

 

「ブレインロット」とは「脳が腐る」という

意味のスラングで「脳が溶けるほど

中毒性があるコンテンツ」のこと。

 

 

中でも「イタリアンブレインロット」は

動物となにかを奇妙に組み合わせた

AI生成キャラクターたちとイタリア語“風”

の響きをもつナンセンスな名前が特徴的なんだそう。

 

 

それらを組み合わせシュールで不可解なのに

癖になる歌を歌う動画なのだ(と思う)。

「インターネットミーム」の意味
「インターネットミーム」とは、「インターネットを通して様々な人が模倣して広がる、ネタ要素の強い動画や画像、文章のこと」です。
SNSなどで、全く関係ない人が、他の人とのやり取りをするときに同じ画像を使っているのを見た経験、ありませんか? それらも「インターネットミーム」のひとつと言えます。

引用:https://oggi.jp/6636882

なんとなくわかるような気はするけど やっぱりよくわからないし別にわからなくても いい気がしてきた

とりあえずこのキャラクターは

AIが作ったものだということに時代を感じます。

 

ミーム(型みたいなもの)から派生して

TikTokでバズるというのも令和だわ。

 

若い子、いわゆるZ世代で流行ってるのかと

ネットの世界に敏感な妹に聞いてみたが知らないとのこと。

 

妹はTikTokを見ていないんだけどその理由は

「耐えられなくて見れない」んだそう。

 

わかります、私もです。

若者文化が受け入れられない、これが老化か。

正直小学生が好きなyou tuberも

全然受け入れられない。

 

わが家では「言葉遣いが悪い」

「母が不快だから無理」という理由で禁止されています。

まいぜんはまだ見れるものもあるけど

昔の芸人のネタをこすったものとか見てられない。

 

他人の褌で相撲をとるの見苦しい(辛辣)。

 

ウォーターチャレンジ?すまない先生?

は声ヲタの私的にはわりと許せない。

 

キャラがイケメンなのもキツイ。

 

いやもう完全に老害だな笑。

 

ついでに子どもが

「今日はラブラブマシンガンが給食中

かかって最悪だった」というのでそれも調べた。

ラブラブマシンガン 歌詞 2025.9.1 リリース 作詞古川 , ARAKI 作曲古川 , ARAKI

気づけばあの日に目があって

偶然はまるで運命のようで

始まる予感が夏になって

早くなるビートが背中押した

そばにいるのに素直になれなくて

ずっと言えなかった言葉がこの胸に…

だからもう

ラブラブマシンガンッ!!!

ラブラブスコスコマジ尊い

ズッキュン大好きガチで沼

(ハートハートウォイ)

結婚したいしメロいスコい

あーとえーとマジ可愛い

それーとうーんと超可愛い

あーー、好き。

苦しい…苦しい誰かタスケテ…

これを面白そうと思うポテンシャルを

私は持ち合わせていない。

 

 

申し訳ない…。

 

 

ネットに彼の紹介がありました。

 

新世代の推しYouTuberなんだって。

この推薦文(?)書いてる方もお若いのかしら…

 

 

全然興味をそそられないわ(老い)。

 

 

小1と小3の子どもたちは惚れた腫れた

に興味がないのでこれはそんなに好きではないらしい。

 

 

でも学校でかかるってことは

小学校高学年くらいの子にはウケてるのかな。

 

今うちの子がハマってるのはこれ。

スプランキー。

スプランキーとは、キャラクターを組み合わせて音楽を自動で生成する、人気音楽ゲーム「Incredibox」のファンメイドMOD (改変版) です。各キャラクターがシンバルやボーカルといった異なるパートを担当し、好きなキャラクターを選ぶだけで手軽にオリジナルのアンサンブルが作れます。

これを耳コピしてピアノで弾いたり

2人で合奏したりして楽しんでいる。

このキャラなら描いても可愛いので許せる。

結論 老化が進んでいる。

自分が若者ではない自覚はあるけど

目新しいものは触っておこうみたいな、

好奇心は人よりある方だと思っていた。

 

 

が、上記ほとんど理解できなかった。

なんなら見ようとも思わなかった。

 

 

20歳過ぎくらいだろうか。

 

 

AKBの子たちの顔が判別できなくて

「全部同じ顔に見えるってこのことか」

と初めて老化を感じたあの日から約20年。

 

 

流行りがわからない、までは理解できてたけど

“流行りを受け入れることが苦痛”とまでは

想像できてなかった。これが新しい老いというフェーズ…。

 

先日70代のマダム3人とランチに行って

『若いわねぇ~!!』って言われたとこなんだけどな。

 

 

というわけでわたくし、フェーズ3に入ったようです。

ミセスか~い。

 

 

 

おわり

こんな記事も読まれています