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人気スコーンのロダス・デメララ・キイニョンを食べ比べてみた

ロダス・デメララ・キィニョンとは??

【ロダス】

1890年にイギリスで生まれたロダスは、クロテッドクリームのシェア率世界No.1の乳業メーカーです。日本には2019年に上陸し、世界初のペーストリーショップとして銀座三越にオープン。

 

ペーストリー
穀粉、バター、ショートニング、ベーキングパウダーまたは卵等の材料を焼いて作った食べ物である。また、小さなケーキ、タルト等の甘い菓子類を「ペイストリーズ」、「ペストリーズ」(pastries)と呼ぶ。

 

百貨店の英国展には必ず出展しているようなイメージがあります。

大きくてまあるいフォルムが素敵です。

 

 

【デメララベーカリー】

こちらは新宿ニュウマン駅ナカにある「天才生地職人ライアン・スメドレー」さんが作るペストリーショップ。

ライアン・デメララが作ってるんじゃないんかーい。

 

生地作りの世界大会優勝実績のあるライアンさんは、「中学生のときに町一番のパン職人の手の動きをウィンドウ越しに観察し、数日後には全く同じ形のペストリーを作り上げて周りを驚かせたという逸話」をお持ちですって。

ロダスと同じような見た目をしています。

【キィニョン】

現在8店舗を有するパン屋キィニョンは、楽天のスコーンのレビュー数が上位にある超人気店。

一番人気の生クリーム仕込みのスコーンは、実店舗で一日に3000個以上売れるというから驚きです。

 

三角形で、なんとなく馴染みのある形や大きさをしています。

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いざ実食!!

こちら、ロダスとデメララを並べています。

見た目の違いはほとんどありません。

 

トースターで温めて食べてみると…

 

 

外側のさっくりとした食感に続き、中身のホロッと、ふわっと崩れるような食感に驚きます!!

ふわっと崩れてこぼしそうで、わわわ!となりました。

 

3人で食べましたが「なにこれうま…」と3人とも唸ってしまった笑。

 

これ、温める前と後で食感がかなり変わります。

おそらく、バターが関係してるのではないかと。

冷えたバターが温められることで、ふんわりとほどけるような質感に変わり、思っていた以上の口溶けと、小麦・バターが香ります。

 

文句なしに美味しいです!!

 

ロダス・デメララの2つは見た目通り、食感や味の方向性も似ていて、甲乙つけ難いスコーンでした。

 

ただ、ロダスの方がプレーンを食べたときに「あれ、レモン風味?」というような爽やかな酸味を感じます

 

デメララの方がシンプルにプレーンの味を感じられることもあり、個人的にはデメララ推しです。

 

キィニョンはどうなのかーというと、こちらは生クリームが入っているというだけあって、小ぶりながらもずっしりとした重さを感じます。

 

説明書通り温めて食べてみると、外側はザクッとした食感。

中は思った以上にしっとり!これは、少しデニッシュの油のような感覚にもなったので、バターと小麦の層の関係でしょうか。またこれが生クリームを使っているということに関係あるのかもしれません。

 

ロダス・デメララは温めることでバターの油分をふんわりに昇華させたのに対し、こちらはしっとりふんわりに仕上がっています。

 

チョコチップがたくさん入っていたのが甘々で美味しかったです◎

 

まとめ

楽天で人気のキィニョンは、私たちがイメージするスコーンに近いと思います。

形が余計そう思わせるのかもしれませんが、外側ザクッと中身ホロっと…というよりはしっとりで、市販のとは違うぜ!という感じ。

ただロダス・デメララは、想像するスコーンとは一線を画す、ティーサロンで出てきそうという気分にさせてくれます!

お取り寄せするならこちらが私はおすすめです。

ロダスは先述した通り、専用のクロテッドクリームが美味しい。

むしろこれを食べるためにスコーンを食べているかもしれない笑。

デメララも店舗に行くとロダスのクロテッドクリームが売ってるので、直接買いに行かれる方はぜひぜひご一緒にご堪能ください。

楽天では食べ比べが売っていたーー!!

新宿を駆け回ったのにー!


食べ比べ、とっても楽しくて盛り上がるのでイベントとしてもおすすめです!

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