偏食のわが子が愛してやまないカレー、それは。
まぁ全国の子どもが多分愛してるよね、カレーとポケモンなんて最強だもんね。
上の子の幼稚園年長のときのお泊り保育では、夜ごはんカレー、朝ごはんもカレーだったらしい。ちゃんとした宿泊施設だったのに。
カレーの信頼度半端ない。
うちの子たちはポケモンカレーの何を楽しみにしてるってそう、シールですよ。
むしろシールのためにカレーを買っている。
ポケモンパンも然り。
自作の“ポケモン図鑑”に貼るのを楽しみにしてます(^_^;)
市販の甘口カレーあんまり美味しくない問題。
子ども喜ぶし便利だしポケモンカレー最高なんですがしかし。
コスパがよくないので市販の甘口カレールーを買って作ると、なんだかあまり美味しくない。
安いレトルト中辛カレーでも別にまずいとか思ったことないのに甘口だと辛さでごまかせないからか、お口の幸福度が低いなーと思っていました。
あと少々成分も気になる。
植物油脂とか、まぁなんかいろいろ入ってるよなーと。
自分で作れないかといろいろレシピを参考にしてたんですが、やっぱり物足りなかったり、わずかな辛さも許さないお子たちのお口に合わなかったり。
今回見つけたレシピがやっと美味しくできたので共有するよ!
子ども用甘口カレーはカレー粉を使うべからず!!
ぺぽさんが使ってらっしゃるスパイスがこちら↓。
●シナモンスティック
●クローブ(ホール)
●ターメリック
●クミンパウダー
●コリアンダー
カレー粉は使わないのです。
言われてみればそうだった。
今まで作ったことがある子ども用カレーはカレー粉を小さじ1くらい、少量とはいえ使っていてそれがどうにも辛い、と子どもに言わしめていた。
これがはちみつを入れようがどうにもならないのだ。
(子どもたちは辛くて食べれないの!と言ってダバダバにはちみつをかけていた・・)。
個人的にはちみつを入れるのもどうかと思っていた。
はちみつって結構クセがあるんだよね。
“子ども用”と名のつくカレーレシピのはちみつはそのクセが目立ってしまうことが多い。
(あえて入れるならメープルシロップの方が相性いいのかもしれない)。
この“カレー粉は少量でも入れる”という当たり前の概念がダメだったんだな~。
わが家はぺぽさんのレシピを参考に、シナモンスティックとホールクローブはなかったのでパウダーで代用、さらに過去のレシピでいいなと思った「すりおろした人参を一本いれる」というのを採用。
最後に入れたウスターが少し強い気がしたのでケチャップも足して。
倍量でつくりましたが大人2人、子ども2人+1歳児でほぼ完食しました!
――――――――――
うちの子たち最悪でして、出てきたものに対して「がーん」とか「えー…」「こんなの食べれない(泣き出す)」とか普通にするんですよ(その場で毎度叱るけどなかなか)。
さらに食べムラのある1才児は食べたもの吐き出しますし、投げますし、机の上のものわざとひっくり返しますし。
子どもが散らかした食べカスを毎日拾いながら(※フォークで頭を殴られたり汁物をかけられることがあります。って動物園の注意書きみたいね、、)
うつ病のわたくしめは『来世は“美味しい”って人に言ってもらえる料理上手な人になりたい…(泣)』と夜一人でメソメソしたりします(豆腐メンタル)。
焦げだけ注意!
急いでいたので柔らかくなるまで煮る火が強すぎて、底がちょっと焦げました。
普通のカレーと違ってルーを最後に入れないのでそこは注意です。
そういえば、カレーで鶏肉を使うと塩気もっと欲しいと思うときあるんだよね。
確か柳川香織さんのチキンカレーでは、鶏肉1枚に対して塩・砂糖小さじ1/4とお酒大さじ1をいれてしっとりと仕上げていたな。下味効果も少しはあるかな。
ただ30分以上つけなきゃいけない。
子どもが食べるカレーと言えばバターチキンカレーみたいなのもあるんだけど、あれはプレーンヨーグルトとトマト缶を用いることが多い。
トマト缶はまだしもプレーンヨーグルトは常備していないわが家。
それを言ったら「こんなにスパイス買うの面倒」と思う人もいるだろうけど、スパイスは日持ちするしカレーをよく作る人なら持ってて全然損はないと思う。
“漬け込み時間”“材料が足りない”、こういうのなしでカレーはさっと作りたいから、このレシピおすすめです^^
補足。大人は何を足して辛さやスパイシーさをだしてる?
基本はカレー粉、ガラムマサラ、辛さをとにかく足したいならカイエンヌペッパー、をわが家は後から足します。
あと東海圏では有名なソース。
私はソースみが強くてあまり好きじゃありませんが、ソース味が好きな人やカレーに目玉焼きのっけるときなんかはいいかもです。