事件があった日。
朝方4時ごろ、ちょっとした喧嘩から発展し彼はキレまくり、私を殴って蹴って出ていこうとしました。
「話し合いをしてほしい、これは警察に通報するようなことだよ。」と宣言してみましたがもちろん通じず。
「やれるもんならやってみろよ!」と怒鳴りながらさっさと出ていきました。
(のちほど彼の供述書を見るとわたしが「通報してやる!!」と言ってたらしいですが、そんな言い方してないわい。)
すでに今までに警察にも相談していましたし、諦めたくなくてついに通報することを決意しました。
泣きながら、震えながら110番通報しました。
そして
動揺しすぎて
電話口で住所を間違えて伝えました。笑
自分でもびっくり、1年以上住んだ家の住所を間違えるなんて。
それだけ冷静な状態でなかったんだと思います。
ほどなくして警察官が来てくれました。
10分程度だった気がします。
なんと、4人も。
このときはまだ彼は出ていってすぐだったので、状況を整理していると刑事さんがやってきました。
警察に相談に行ったときにきてくれた刑事さんともうひとり。
さらに、婦人警官の方も来てくれました。
計8人。狭い家に警察官が8人もいる状態。
カオス。
ここで辛かったのが婦人警官さんの言葉。
ひでえやつだったので当然の感想なんですが
「なんで別れなかったの?」って。私が聞きたい。
ここで30ダメージ。
「逮捕はできるけど、そうなるともう会うことも連絡することもできないよ、いいね。」とまぁこれも当然のこと言われたんですけど、このときはまだ彼のことを通報してしまった罪悪感もあったので追加で10ダメージくらい喰らいました。
おかげで「ほんとにこれで終わりなんだな」とようやく実感しました。
とはいえ彼がまだ帰宅してなかったのでその間に現調しました。
その場にいた警察官を彼と想定して、どこで蹴られたかとか写真で残しました。
そんなこんなで出ていってから1−2時間ほど経って彼が怒りもおさまり帰ってきました。
彼は、警官だらけの家の中を見てへらへらと笑っていました。
彼を見た最後の姿です。
2DKの間取りの家に住んでいたので、彼は別の部屋で聞き取りを。
私は書類にサインをして、いよいよ彼の逮捕に向けて動いてもらうことになりました。
そのときほぼ同時にLINEが来ました。
「まだ遅くないから和解しとけばよかったんじゃないかな。」
彼からのメッセージでした。
馬鹿にされている、と思いました。
私の気持ちなんて1mmも考えたことがないんだろうなと。
その場ですべてのSNSや連絡手段をブロック。
そのあと身支度が終わってから、彼は手錠をかけられ逮捕されたようです。
私は時間差で家を出て、念のため検査のために病院へ行くことに。
まさかの救急車。
ぱっと見なんの外傷もないし、自分でめちゃくちゃ話せるし、
超元気で動けるけど救急車・・・
救急隊員の方が優しく話しかけてくれますが、こんなタクシーみたいに使ってすみませんという気持ちでした。
しかも
いらんいらん!!
と思いつつ拒否権はありません。
このまま先生のところに連れて行かれて軽く問診。
念の為とCTを取り、
診断書を貰って終わり。
大きな異常はありませんでした。
※この場合自費診療になるので現金は多めに持っておきましょう。
病院が終わると、先程の婦人警官がいてくれて今度は警察の車で警察署へ。
供述調書を取ってもらいます。
これがもう出会いからその日までを事細かに聞かれます。
大変に恥ずかしい。笑
(余談:数カ月後に彼の供述調書を見たら私の名前の漢字が間違ってました。漢字についても繰り返し聞かれるし、最後に確認の工程もあるので間違えて覚えてたんでしょうね。
でも私たち5年近く一緒に暮らしてたんですよ。びっくりです。
つくづくとんでもないモンスターと一緒にいたことを実感しました。)
この調書取る時間、めっちゃくちゃ長いので途中で休憩時間も貰えます。
署内にある黄ばみまくった喫煙所へ。
ようやく一息。
と、思ったけど結構警察官の人たちが来ます。
皆が朝の歓談をしてる中、いろんな意味でボロボロの私。しんどい。
調書が終わる頃、彼が留置所へ移送されました。
「今移動してるので、部屋の外に絶対出ないでくださいね。」
と伝えられピリっとした空気に。
こうやって彼はいよいよ二度と会うことのない人になったのでした。
すべての手続きが終わり、帰宅して良いこととなりました。
ここまでが
なっげェ・・
疲労感とかいうレベルじゃなかったです。
慣れない工程、今後のことを考えての精神的しんどさ、肉体的な疲労感、半端なかったです。
そして時刻はもうお昼。
休日のさんさんとした太陽の下すっぴん部屋着の私が外の世界に放り出されたのでした。
呆然としながら電車に乗って、駅にたどり着いた頃にはすこし気持ちが持ち直していました。
駅前のマックで期間限定のゴリゴリハイカロリーなハンバーガーを購入して帰宅。
全てが終わった安堵とこれからの不安と、いろんな気持ちにまみれながら嗚咽をあげながらハンバーガーを食べたのでした。(ポテトは描き忘れました)
それが通報した日の一連の出来事でした。
供述調書、とっても疲れます。皆様覚悟して通報を・・!





