知り合いの小学生が不登校だと聞いた。
うちの小1男子も秋ごろ学校へ行き渋りが
あり、今でも度々そういった傾向が
あるので他人事ではない。
最近こんな話題もニュースになった。
https://toyokeizai.net/articles/-/933904
学校の枠組みの限界というのは確かに感じる。
息子に付き添って登校し先生の話を聞いて
いると「正しいけどめんどくさいなぁ」
と感じたり
「大人も完全にできてないことを
子どもにさも当然のように教えなきゃいけない
って先生も子どもも大変だな」と思ったりした。
少し触れただけでも「息苦しいな」と感じる
のだから学校って大変だなと改めて思う
(自分が子どものころはなんの疑いもなく
通っていたが)。
学校に行かなくても死なない
息子が行き渋りをはじめて一週間ほど
経ったとき、泣き叫んで嫌がる息子を見て
「あ、もう学校行かせるのやめよ」
と私は思った。仕事で病んでうつ病に
なったときの自分と重なる部分があったからだ。
嫌で嫌で仕方なくて重たい心と体を
引きずって通勤していたあの頃を。
「じゃあこれから毎日息子と勉強しよう。
体育はカバーできないけど散歩の時間や
山登りでもしよう」
と、ネガティブな自分でも驚くほど
すんなり思った。
長期休みになると子どもがいて毎回しんどくなる
母親のくせにと思いながらも
別に学校行かなくても死なないよと心から思った。
「学校に行かなくてもいいよ。ただし…」
学校に行かなくても死にはしない。
でも学校に行かないならちゃんと勉強し
何か打ち込めるものを見つけ、別のコミュニティに
属して社会生活が送れるようにさせなきゃいけない、
親が。
相当天才で秀でた能力でもない限り
学校なしでお金を稼ぐ方法は見つけられないし
家だけで社会性を身につけさせる
ことは不可能だ。
勉強なら今の時代できないことはないが
義務でもないのに普通の子が勉強を
続けていくのは難しい。
つまり親にはそういったものを探す能力、
取捨選択して実行にうつせる行動力、
財力に時間的余裕も必要。
結論:多くの普通の子、普通の親にとって、
不登校にメリットなし。不登校ダメ、絶対。
データで見る不登校の数字
文科省が中学時代に不登校だった人を対象に
行った追跡調査(平成18年度・26年公表)をみる。
8割以上が社会との接点を持っており「不登校=一生ひきこもり」という不安はデータ上では否定されている
「学校に行かなくても一生ひきこもりに
なるのは2割以下」。
この数字をみてちょっと期待が持てた人が
いるのかいないのかは微妙だが、
問題は進路や雇用の質にある。
【高校進学と中退】
●不登校経験者の高校進学率、約85%
(全国平均約98%)
●進学しても通信制や定時制を選ぶ割合が高い
●高校中退率、約14%
(全国平均約1%台)
【雇用形態】
●20歳時点で働く人のうち正社員は9.3%で
多くはパート・アルバイト(32.2%)の非正規雇用
【長期的(20~30代)な影響】
●不登校は最終学歴に影響しやすく
それが後の年収や雇用形態の不安定さに
つながる「累積的劣位」が起こりやすい
●婚姻率が低くなる傾向
主観的な幸福度や生活水準が低めにでる
そりゃそうだよなーー(^q^)
引用
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm
https://www.idesohei.net/
「累 積 的 劣 位」(るいせきてき れつい)
妹とデータをみて恐怖だったのが
初めて聞いたこの言葉。
子育ては焦ってもどうにもならないが
積もってくるのだ、劣位が。
劣位ガーーーー!!\(^o^)/
不登校の理由
文科省の4万人の追跡調査によると
不登校の主な継続理由は、以下のとおり。
①「無気力でなんとなく学校へ行かなかったため(43.6%)」
②「身体の調子が悪いと感じたり、
ぼんやりとした不安があったため(42.9%)」
③「いやがらせやいじめをする生徒の存在や
友人との人間関係のため(40.6%)」
④「朝起きられないなど、生活リズムが
乱れていたため(33.5%)」
⑤「勉強についていけなかったため(26.9%)」
⑥「学校に行かないことを悪く思わないため(25.1%)」
……昭和脳の妹がブチ切れっぞ?
妹とこの情報は共有していないが
平成生まれのくせに私より昭和脳な妹が
見たら「黙って行けよ」とキレると思う(笑)
①「無気力でなんとなく学校へ
行かなかったため(43.6%)」
→『なんとなくじゃねぇ行け』
②「身体の調子が悪いと感じたり、
ぼんやりとした不安があったため(42.9%)」
→『ぼんやりってなんだよ、言語化手伝うから
ひとつひとつ潰してこ』
③「いやがらせやいじめをする生徒の存在や
友人との人間関係のため(40.6%)」
→『それはかわいそう。警察だ。
録音からはじめようか』
『転校やフリースクール、小規模校の検討も
しよう』
④「朝起きられないなど、生活リズムが
乱れていたため(33.5%)」
→『おまえゲームYouTube携帯禁止な。
話はそれからだ』
⑤「勉強についていけなかったため(26.9%)」
→『発達に問題はないか。塾、家庭教師、
オンラインスクール考えよう』
⑥「学校に行かないことを悪く
思わないため(25.1%)」
→『性根を叩き直せ』
体調不良といじめや人間関係以外の
不登校は許さんぞ!!!!(昭和頑固おやじ)
親たちの価値観への違和感。余裕のなさ。
妹と話していて今の不登校は
家庭教育に依るところが大きいなと感じた。
今の親は共働きが多く忙しい。疲れてる。
なぜ働くかといえば物価もあがっているし
今の日本じゃ年金を貰えるかわからないし
将来不安だから貯金もしたい。
それはわかる。
わかるけど、衣食住以上のものへの欲求が
高すぎる。
それは本当に子どもの将来以上の価値が
あるのか。
今時間をとらなくて、お金をかけなくて
どうするんだ。
子どもにすべてを投げうてなんてことは
全く思わないしありえないし
私だって美容にお金かけたり
好きな物買ったり旅行行ったりしたいわよぅ。
しかし親がなんとかしないできない、となると
他人がどうこうできることは無いよなと思う。
しかるべき機関や制度の拡充を図って
社会から取りこぼされることのないよう
親の代わりに育てる場所をもたないと被害者は子供だ。
なかなかハードルが高い…。
さて、この話ちょっとくだらないけど
実際ヤバい続きがあります。
それはまた次回。
おわり





