【体験談】同棲中の彼氏にデートDVされて刑事・民事訴訟した話 – かかった時間やお金のこと

DVされたとき、たくさんネットの海を彷徨うも基本的には既婚者の話ばかり。関連度の高いコンテンツは有料項目・・状況やケガの度合い、どの案件もそれぞれ違って当たり前だけど、こんな話もありますよという記事です。

この記事を書くまでに、ずいぶん時間がかかってしまいました。

このページを見に来ているあなたは、精神的にも身体的にもボロボロなんじゃないかと思います。

どうか身体も心も取り返しがつかないところまで行く前に、この記事がほんの少しでも後押しになるように祈りながら書きます。

 

なお心情を入れると訳がわからなくなるのでできるだけ要点だけを書きます。

心情やその後のケアなどはまた別記事で更新予定です。

 

DVに関する記事は個人を晒し上げる目的では書きません。

多少のフェイクを入れつつ、できるだけ状況を詳しく書きたいと思います。

 

逮捕から刑事、民事訴訟の終わりまでの期間

合計すると2年4ヶ月かかりました。

私が頼んだ弁護士事務所の動きが遅かったということはあります。

しかし半年や1年ではなかなか終わらないものだということは頭に入れておいた方が良いとおもいます。

 

暴力が発生し通報、現行犯での逮捕後、すぐに弁護士を付けて刑事訴訟。

刑事での判断がおりたのはその1ヶ月後くらいです。

(加害者はその間ずっと勾留されていました。)

 

ここまで期間としてはあっという間ですが、弁護士との打ち合わせ、弁護士、警察、相手弁護士からの度重なる電話、検察庁からの呼び出しなどがあります。

精神的に余裕がない中でめまぐるしく事柄が進みます。

加害側がいつ保釈されるかもわかりません。

仕事をしている場合は、理解をしてもらえる環境でないときついと思います。

 

慰謝料請求をその後2ヶ月後くらいにしたのですが、半年ほど返答はなく無視されました。

ここでスムーズに請求が通れば終わったのですが、そうはならなかったので民事に進みました。

 

 

ここで私の頼んだ弁護士事務所内での人員交代などでもたつきがあり、結局民事の訴状が裁判所に送られたのは逮捕から1年4ヶ月後です。

 

胸糞悪いやりとりを何度も続けて1年後、ようやく和解しました。

ここまでが2年4ヶ月です。

 

弁護士費用や成果報酬、最終的に手元に残った金額

弁護士費用は刑事・民事を通して35万ほどです。(成功報酬10%や諸経費含む)

和解したので相手方に弁護士費用の負担などはしてもらっていません。

妥協せず戦い抜いて勝てば弁護士費用の負担もありえます。

私の場合手残りとしては15万ほどでした。

 

和解の費用の内訳は

・引越し費用の半額負担

・慰謝料

という感じです。

 

何を求めて闘うか、決めておくことが大事

わたしは「強い処罰感情」で刑事と民事をやりきりました。

 

金銭的なことを考えれば勾留された段階で示談に応じた方が早いです。

最初に弁護士がふっかけた額は100万で、提示された額は80万でした。

庶民なので80万は大金ですが、わたしが経験した痛みや苦しみはたった80万で折り合いのつくことではありませんでした。

一生かけて償ってほしいくらいの気持ちでしたし、有罪になってすべてを失ってしまえと思っていました。

 

示談に応じてくれという主旨の留置所からの手紙は2回来ましたしじわじわとダメージになりましたが、まわりに支えられて示談には応じませんでした。

 

 

そんなこんななので、ともかくゴールを決めておいた方がいいです。

相手に支払い能力があるならお金を取ることを目標にするのも全然いいと思いますし、前科などあろうものなら(DVなんてする人はその可能性が結構あるのが怖い)そのまま進めて刑務所に入ってもらうつもりでやってもいいと思います。

 

何より大事なのは自分の身を守ること。

私の場合、いろいろと偶然が重なって勾留が3週間ほどに伸びましたが、相手が自分の新しい住所を知らないにも限らず引っ越し後もずっとずっと不安でした。

逮捕当時は最短2,3日ほどで出てくる可能性がありますと言われました。

保釈のタイミングで警察の方から電話がもらえますが、夜道で待ち伏せされたりしたら次は殺されるかもしれない、駅で会ってしまったらどうなるだろう、などともかくずっと恐怖で怯えてました。

 

しんどい時期を乗り越えて今3年ほど経ちます。

一時期はもうメンタルも体調もぼろぼろで無理死ぬ・・って思ってたときもありました。

今は精神、身体ともにすごく健康です。

勇気を出して動くことで必ず良くなります。

気になることがあればTwitterのDMなどから気軽にご連絡ください。

 

Share:

人気記事

最新記事

サイト内検索

検索
カテゴリー
アーカイブ

こんな記事も読まれています