今度こそ綺麗に治したい!3回目の帝王切開の傷跡、経過写真

帝王切開の傷跡はどうなるのか。これから手術を控えてる方、切ったばかりで不安な方。私みたいな例もありますよというのを報告していきます

私の帝王切開の歴史

・2016年 緊急帝王切開で縦切り

     医師から特に指示がなく傷跡をほったらかしたため、鉛筆くらいの太さのケロイドになる

・2018年 2人目を帝王切開で縦切り

     医師の助言で形成外科でキレイに縫ってもらうも、傷が裂ける

     育児に追われ途中で治療を放棄したら1回目よりひどいケロイドに

・2022年 3人目を帝王切開で縦切り

     医師の助言で形成は入らず、術後ケアをがんばることに

         そのときの記事はこちら↓


2回目のケロイドがこちら

傷跡は骨の上にあるものほど治りにくいそうで、下の方がぼっこりふくれています。シワシワしてるし、色も毒々しい。太さは親指くらいあった。

 

もちろん、だれが見るわけでもないです。海やプールに行ってももうお腹を出す勇気もないので問題ない。ないのだけれど、この今にもしゃべりだしそうな見た目よ…(昔傷跡がしゃべる怪談読んだことある)。

 

子どものころ温泉で手術跡がある人にぎょっとしてしまったことあるけど、あのときの記憶よりずっとひどい。

ひどくならないための先生からの指示は、

 

①傷跡が治りかける2~3か月はアレルギーの飲み薬リザベン100㎎を1日1錠3回服用し続ける

 

②傷口がきちんと乾いたらアトファイン等で傷の進行を止める

 

created by Rinker
アトファイン
¥1,427 (2024/03/28 15:40:10時点 Amazon調べ-詳細)

 

③リザベンを飲み終わるころにアトファインもやめ(傷跡はほぼ出来上がっていうので)、アンテベートを塗る。

 

 

 

アンテベートは、傷跡が気になって数年後に治療に来た人にも使うものなので、いつまででも使っていいそう。退院時に3本もらいました。

1か月経過

ちなみに私、退院当日の朝、傷跡が裂けました。

2人目出産のときも退院一週間ほどで傷が裂けたので治りにくい体質なのでしょうね、と医師からも言われました。

 

下の方2か所。退院30分前に病室で先生に縫ってもらいました笑。

後日抜糸しましたが、傷はくっついておらず、これ以上ひどくならない処置をしていくしかなかったです。

 

 

それから1か月後の写真です。すでに下の方の跡は大きくなりつつありますね。

 

出産から1か月ちょっと、アトファインを剝がしたら膿がどろりと出てきた泣

慌てて病院にいきましたが、膿が出ているのは表面のみだったので(抜糸の際にバイ菌が入ることがあるらしい)大したことはないと言われました。

朝夕、抗生物質の入った塗り薬を塗って患部を清潔なガーゼで保護していました。アトファインは使用中止。

 

ひどい人は中が膿んで最悪手術なんてこともあるそうなので、念のため病院で処置してもらってくださいね!そのときの傷がこちら。

ガーゼが貼り付いて痛いということはなかったです。なぜなら結構長くグチュグチュしていて貼り付く暇もなかったから。むしろ授乳のときとかこすれて痛かった( ;∀;)

2か月経過

先生からは「本来アトファインをやると効果的だった期間に今回の傷で使えなかったのは残念だったけど、とりあえず傷が乾いたら、あと2か月くらいまではリザベン+アトファインを続けてみよう」と言われました。

 

その後は完成した傷跡に塗るアンテベートを塗っていくことになります。

そんな今の傷跡。

全体がボコッと盛り上がっています( ;∀;)

膿ができたときも、それ以外のところは短く切ったアトファインを貼っていたのですが…。

 

ちなみに傷跡は全長12センチあります。

アトファインMサイズがギリギリ足りないくらい。

 

諦めずに頑張ってみます…!!

Share:

人気記事

最新記事

サイト内検索

検索
カテゴリー
アーカイブ

こんな記事も読まれています